前回のラストで六花自らが眼帯を外した衝撃の展開に続きがスゴイ気になっていたのですが、今週の回でさら六花が中二病卒業という展開にさらにビックリ。
それまでの回と雰囲気が１８０度違うから最初別のアニメと間違えてしまいました。
冒頭のモノクロームな色彩模様がまるで押井守アニメみたいでしたよ!!（劇場版「パトレイバー２」や「甲殻機動隊」みたいな色彩でした。）
「氷菓」これまでの「中二病」の回があまりに色鮮やかな状態だったから、特全それと対照的な状態に唖然としてしまいました。

でも六花も勇太も無理してそうで痛々しい…
根がメチャメチャ深い六花の中二病を急に矯正すること自体が残酷にも見えますよね。（だから盛り上がってるわけだけど（苦笑））なんで少しづつ六花のトラウマを和らげていく方向に持っていけないかなともどかしくなってしまいます。不器用な人たちなんだなあ…

この六花の中二病卒業ってこのシリーズの終着点だと思うんですけど、原作に先駆けてアニメでやるのはフライイングなんじゃないかなあ…（原作最新刊の二巻の評判があまり良くないみたいなので続刊するのかわからないけど、実現してもアニメのノベライズみたくなりますよね。）
そもそも「中二病」って京アニが原作も自給自足する体制で作った文庫レーベルから出てるラノベだけど、キャラクターだけ拝借してあとはオリジナルにしちゃうのはどうかと思います。せっかく発掘した作家さんを使い捨てにしてるみたいでちょっと印象が悪いような…
この文庫レーベル長続きするのかなあ…？

兎にも角にもこちらは次回最終回。（たぶん記事書いたら今日の内容とかぶるなあ。）
この状態で終わるとは思えず、絶対にあとひと波乱あるはず…
六花と勇太の運命やいかに…？

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