自作小説 とあるオカメインコの自伝 その6
ぶっちゃけー「まるちゃん」自体に不満はなけれど、たった一日で逝ったオカメインコの命まるごと背負わせる「まるちゃん」ーには、肯定できなかった。
だって。時間旅行できるわけでないし、生きることで精一杯だったし、それってどんな飼いオカメでも同じだと思う。
自分に自分の知らぬ雛をだぶらせるのは、私には重すぎるし、背負う気もない。
だって。
目前に生後10年!!!のジェネレーションギャップばりばりの先住インコがいるわけだ。生まれてからの、食うか食われるかの餌争奪競争は明白でないか。
小さなからだで思う。
「なめられたら負けだ」
追い討ちをかけるように。飼い主はおじさんインコとおばさんインコの籠に自分をぶち込んだ。この飼い主は鬼かよっ!?
ともに餌をもらっていた実家が恋しかった。しかし飼い主は、ささやかな鳥のインコの願望に気づいてる(←いわゆる野生の感?)のに、この事態にただニヤリと笑いかけただけだった。
(つづく)
かいじん
2012/12/26 21:53:15
飼われていても、安穏という訳でも無いんですね。
ぼうぼう
2012/12/24 23:02:44
>トシraudさん
おうむたんをこの馬鹿いんこと同じレベルで比較するのに
強く抗議するビヨッ!こんだけ付き合って、いんこのことまるで
わかってないビヨ!(怒)
まるは策士ビヨw
話がすすむにつれわかるビヨw
トシraud
2012/12/24 20:59:27
飼い主さん、ぼうぼうさんの、海のように句深ぁ~い考えがあったんですね。でも、、まるちゃんの考えもこういうふうに、考えていたのか!まるちゃんは、おうむたんより思慮深いビヨw