心が温まる小説
ブログイベントということで(^^)
心が温まる小説ということですが。私が今まで読んだ中だと「天国の本屋」ですかね。
この本は、シリーズ化されて何巻か出ているんですが、私は最初の作品しか読んだことないです。でも、機会があったら次の本も読んでみたいと思っています。
ストーリーはこんな感じです。
主人公さとしは、特に目標も持たない大学生。
あるとき、謎のアロハシャツ男ヤマキによって天国の本屋へ連れて行かれ、そこでアルバイトをすることに。
本屋ではお客さんへ朗読してあげるサービスを担当することになり、その一方で、同じ本屋で働くユイに恋心を抱いていく。
そんな中、ユイは現世で心にとてつもなく大きな傷を負っていることがわかり・・・。
これを読んでいた当時の私は、さとしに親近感を抱きました(年が近かったということもあり)。
途中でユイへの恋も「さとしーがんばれよー。」と掛け声をかけたくなるほど。
ユイの過去の傷をさとしはどう癒していくんだろうと思いながら読み進めました。
そして、最後には感動のラストが待っています。