心が温まる小説
今日ラジオで短編小説の朗読を聞きました。
山本周五郎作「藪の陰」です。
祝言の日に、夫はなかなか帰ってきません。
そのうち重症を負った夫が藪の陰で発見され、家に運び込まれます。
ゆきは普通の着物に着替えて夫を看病します。
そのうち、夫がお金を工面してほしいといえば理由もたずねず、自分のもってきた着物などを売ってお金に換え、夫がいうように上司のところまでもっていきます。
何か不始末があったとみえ、夫の給料は半減して生活は苦しくなりますが、お琴を教えたりして何とかしのぎます。
ある日、傷も少しよくなった夫のもとへ同僚が訪ねてきます。
そこで夫が切られた理由がわかるのですが、夫を信じていてよかったと安堵する妻の心温まる話でした。
朗読するアナウンサーも上手でこれなら読むよりいいなと思いました。
でも原作を読んでみたいものです。
蘭丸
2013/01/20 23:00:08
感動を誰かにかぁ。
口下手で思ったことを美味く表現できないと
自覚しているので、
人に感動したストーリーを話した覚えがないなぁ(笑)
よいち
2013/01/19 23:26:26
ほぉ。読んでみたいです。
小説は月に1~2冊読むのですが
なかなか心温まる小説に巡り会うことがなくて(^^ゞ
ももも
2013/01/19 23:25:23
この小説は知らないのですが
山本周五郎の時代物ならハズレはないような気はします。
自分で読むと感覚は違うと思います、
登場人物のセリフの「声」がおそらくアナウンサーの声とは違うと思いますので。
蘭丸
2013/01/19 23:13:41
心が温かくなるお話は
誰もいないところで聞きたい。
だって、感動して涙を流すところを
誰にも見られたくないんだもの!!
夢芽
2013/01/19 22:35:11
素敵なお話のようですね^^
読んでみたくなりました!
ミノリン
2013/01/19 20:36:56
ラジオは便利だよね。
Darkkeel
2013/01/19 18:18:08
良いお話のようですね。
読むのもいいですが朗読を聞くのもいいですね。
けめこ
2013/01/19 17:23:40
有吉佐和子さんでしたね^^;
私も機会が合ったら「藪の陰」を読んでみますね(✿◕‿◡)♬
けめこ
2013/01/19 17:08:56
山本周五郎は「花岡青洲の妻」を書いた方でしたでしょうか?
朗読を聴くとまた違った感動があるんですね(。◠‿◠。✿)