ガミリ王の呻き

ダート

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ワールドカップジャンプ IN 札幌

スポーツ

HS 134


札幌ラウンド最終日。
昨日は久々に伊東選手がポイントゲットして、調子も上向き模様。
エントリーが54人の為、予選で4名がカットされる予定でしたが、札幌ラウンドは金曜の予選から天候・風が安定せず、予選が途中で中止、全員が本戦に出場しました。


この目まぐるしく変わる条件の中、優勝したのはチェコのマトゥラ選手で、昨日に続き連勝。
今季2勝目を上げました。若干メンバーが手薄だった札幌ラウンドですが、年明けから調子が上向きだったようで、この勢いは侮れません。
間もなく世界選手権も控えているので、この選手のジャンプにも注目が集まりそうです。
確か元々はコンバインドの選手だったはずで、トロンハイムの世界選手権ではダブルで出場していたような記憶があります。


2位にスロベニアのクラニィェッツ選手。大きな台で力を最大に発揮するこの選手は、次戦のフライングでも要注目です。

3位にグランプリチャンピオンのドイツ・ヴァンク選手。今年のドイツ勢のチーム力はハイレベルで世界選手権では金メダルも射程圏内です。


日本勢では、竹内選手が7位でこれが最高。

葛西選手 19位

渡瀬選手 29位

鈴木選手 32位 (2回目に進めず)

小林選手 35位     〃

岡部選手 39位     〃

作山選手 40位     〃

栃本選手 42位     〃

渡部選手 46位     〃

伊藤選手 47位     〃

田中選手 49位     〃


1回目で2位につけていた伊東大貴選手は、残念ながら失格。

次戦はビケルスンでのフライング。世界選手権までの間は大きな台での試合が続きます。