カカオにはアレルギー表示はない
チョコに含まれるテオブロミンです。
人間以外のほとんどの動物にチョコを食べさせないでね。お腹壊すよ
犬と猫とか鳥類などほとんどの動物が
テオブロミンを
代謝出来ないのです
その原因で命を落とす事も有ります。
チョコレートで食物アレルギーが人間に
出ると言うのは
カカオにミルクとかピーナッツとかなどを加えて
作られた物の添加物
の可能性として考えられています。
だからカカオには食物アレルギー表示はない
紀元前2000年ごろからカカオが栽培され食されている
最初はコーンミールやトンガラシを入れた飲み物で
嗜好品や薬として扱われていた
カカオは
1492年 クリストファー・コロンブスによってヨーロッパへと紹介され
アステカ帝国などの中央アメリカ諸王国を滅ぼして
この地方を支配したスペイン人を通じ
じょじょにヨーロッパ大陸にも浸透。
その過程で、スペイン人はチョコレートの苦味を打ち消すために
トウガラシの替わりに砂糖を入れる
カカオの飲み物チョコレートは薬として扱われたが、
砂糖を入れることによって徐々に嗜好品になった
17世紀中ごろにはイギリスに到達
王侯貴族の贅沢な飲み物にすぎなかったチョコレートも
19世紀に技術革新が次々と起こって現在のチョコレートの形が成立
「チョコレートの4大技術革命」
1828年 コンラッド・ヨハネス・バン・ホーテン(オランダ)
ココアパウダーとココアバターを分離する製法を確立
カカオにアルカリ処理を行うことで苦味を和らげる方法考案
1847年 ジョセフ・フライ(イギリス)
固形チョコレートを発明
1875年 薬師のアンリ・ネスレ(スイス)
ショコラティエのダニエル・ペーター(スイス)
ミルクチョコレートを開発
1879年 ロドルフ・リンツ(スイス)
コンチェ発明
ざらざらしていた固形チョコレートが
滑らかな口当たりのものへと変化
19世紀後半にはチョコレートは
家族的な小企業や職人による生産から
大企業による工場での大量生産へと移行
ウィキペディアより参考