沙門空海 唐の国にて鬼と宴す(全4巻) 夢枕獏著
空海、橘逸勢が遣唐使の一員として渡った唐において、楊貴妃を巡る怪異に巻き込まれ、活躍するお話です。
・・・面白いのだろうけれど、心温まる、とは違うのでは?
と、つっこまれそうですが;
私が温まった;一文が、あとがきの第1行目である、これです。
ああ、なんというど傑作を書いてしまったのだろう。
これを目にした時、「俺は良いもの読んだ!」と、すご~く思ったのです。
作者が17年かけて書いたど傑作を、
読者が楽しく読んだ。
これはとても幸せなことではなかろうか?
あとがきで感動したのは初めてかもしれません^^
本の帯には2013年映画公開予定、とあるのですが、どのようなものになるのでしょうか?
公開されたら、観てみたいですね~^^
ごろべえ
2013/01/22 05:24:17
まめっつさん>いらっしゃいませ。コメント有難うございます<(_ _)>
楽しかった本を好きと言っていただけると嬉しいですね♪
まめっつ
2013/01/21 06:41:08
ブログ広場からおじゃまします┏○ペコッ
大好きな本のタイトルがちらりと見えてついw
楽しんで書いた傑作に惹きこまれる幸せを味わう作品でした^^