７日は息子の中学校内での公立高校二期出願日でした。
ギリギリ試験で入れそうで本人も希望する科のある学校を書いて提出。
然しその翌日、療育手帳の申請が下りた通知が届きました。
晴れて養護学校高等部の入学要件を満たした訳です。
なんというタイミング。音沙汰無いから別の学校にしたのに(´･_･`)
仕事を休んでまで児相や病院巡りをした日々は報われた事にはなりました。(今まさに休んだ分を勤務時間延長して取り戻しているシンドイ毎日)
一度は諦めた養護学校への入学、道が開かれたら開かれたで悩ましい。
本当にそれが本人の為なのか。
守られた環境で過ごす事が良い事なのか。
普通の学校ではあるけれど素行の悪さで定評のある所で財布代わりやパシリ、苛めに会わないか。
養護学校でしっかり実務訓練されて大企業の手帳所持者枠で雇って貰う道は魅力的だがデメリットは無いのか。
出願変更に大いに悩む母です（−＿−；）

↑こんな文章をとあるSNSにて公開しました。
それを読んだ高校時代の同級生がエールを送ってくれました。
体の障害のために養護学校の中等部から私と同じ高校に入学した友人でした。たくさんの悔しい思いをしてきたけれど自分が出来る事を精一杯やろうと
思ってやってきて今の生活があること。
（素敵な旦那様と子供、仕事に恵まれている様子）
普通高校のデメリットについて身障者枠の就職についてのノウハウに乏しくて困った事を教えてくれました。
（法律で一定規模の企業は身障者手帳・療育手帳を持った者を採用する義務があり、従わない企業は公表・罰則金があります。勿論罰則逃れのために形だけの採用をしてフォローせずに辞めさせるという話も身近に聞きます）

知的と身体ではまた事情が違っているでしょう。
どこの学校を出ても、それで薔薇色の人生が約束されている訳じゃない。
彼女とのやり取りでそれだけは確信しました。

正式に高校に願書を提出するのは来週。
それまでに最善の道を納得して決めたいと思います。

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