ヒロマサ

レッドリボン・ダンスパフォーマンスを見に行く日

日記

こんにちは。
今日は、レッドリボンダンスパフォーマンスというのを見に行きましたよ。
えっと、HIVやエイズに関するお話があって、その後、地元の学校のダンスパフォーマンス、それから、黄帝心仙人というダンサーのパフォーマンスがありました。

性とか、関わり方については、まだ、疑問がある部分も多いかな?って思うんですよ。また、HIVに関しても、検査のこととか、お付き合いのこととか、分からないことも多いです。
臨床に関わるお話について、まだ、微妙にもやもやしたところがあるかな?
特に、コンドームをつけてセックスをしないのは愛ではないというお話が微妙にひっかかっているんですよ。相手を傷つけないようにコンドームを使いましょうということは言ってもいいと思うけど……愛というコトバは、別の機軸に微妙にずれているのではないか?と思うんです。
私も、昔は結婚して赤ちゃんをつくる予定になったときにセックスをするものだと考えていたけど、現在は、コンドームをつけてセックスをするのも考えてもいいかな?って思えるようになったんですよ(手で可愛がったりするだけなら、自由です^^)。
まぁ、私も病気にはかかりたくないけど……。でも、病気や障害をもった方とでも、接触を許されるなら、させてもらうのも良いと思うんですよ……。
コンドームの使用のお話を差し引いても、まだ、分からない部分が多い。
私は、基本的に、人を愛しているというときは、どうも、キライなものや都合のわるいものを遠ざけて、選りすぐりをした結果に対し、それにレッテルをつけて正当化するときに愛というコトバが使われるのが一般的なのではないか?とも思うんですよ。
あとは、検査の後の受け入れ体勢など。えっと、匿名でHIV検査を受けられるというキャッチコピーは、微妙に罠が仕掛けられているとも思える。昔から、都合のわるい病気に対しては、その相手を病院などに封じ込めてしまい、隔離するという行為が行われてきた。エイズを発症するのを抑えるために必要なところもあるけど、人付き合いをさせないようにしされてしまうかもしれないし、恋人が離れてしまうことはないか?ということまで保障はされていない気がする。
それと、自分が性病であるということを知って相手にうつしたりした場合は、傷害罪がとられてしまうケースもあるらしい。これも今回は語られなかったことですけど……。
むしろ、性病などの病気であることを公にしても、身体の接触をとってもらえるようなサービスを確立したり、恋人や結婚相手にお付き合いを頼んだり、地域で生活するための手助けをすることが必要になるのかな?って。
どうも病院などとの関係には、後ろめたい何かがまだ、あるかも……という雰囲気でした。

あ、そうそう、ダンスも見てきました。なかなか良かったですよ。多くは近所の学校で、ダンス部がしっかりと活動しているのが分かりました。仙人様のアドバイスもあって、それぞれ精進している様子が伺えました。
やや音量が大きくて照明が派手だったかな?っていう感じですけど……。
近所の商科大は、ブレイクダンスを少し見せていただきました。
あとはダンストワール(トワーリングバトン)とかをしたところもありました。
黄帝心仙人様のパフォーマンスも見ることができました。たぶん、動画にあがっていると思うのですけど、舞台で実際に見ましたよ。