女子ワールドカップジャンプ IN リュブノ
HS 95
スロベニアのリュブノで行われた個人戦。
先程競技が終了しました。
優勝したのは日本の高梨沙羅選手。
1回目にこの日の最長不倒となる88.5mを飛びトップに立つと、2回目は88mとしっかり2本まとめ、今季7勝目をあげました。
1シーズン7勝は、スキー競技では男女通じて日本最多になり、ワールドカップ3戦を残してこの記録を更新しました。
2位には、その高梨選手を追いかけるアメリカのサラ・ヘンドリクソン選手。9.9ポイント差をつけられての2位で完敗。
3位にはフランスのマテル選手。
その他の日本人選手では、
16位 茂野選手
22位 伊藤選手
28位 平山選手
30位 渡瀬選手
この結果、総合トップの高梨選手と、2位のヘンドリクソン選手との総合ポイント差は250ポイント。残り3戦の為、明日の大会で高梨選手が50ポイント以上差をつけた時点で総合優勝が決まります。
世界選手権前にビッグタイトル獲得なるかに注目です。