ガミリ王の呻き

ダート

皆さん、 いらっさ~い いらっさ~い

今日もいいネタ入ってるよ~!     

世界ノルディックスキー選手権 IN プレダッツォ

スポーツ

HS=134


ジャンプ競技のラストを飾るのは男子団体LH。
昨年まで絶対的強さを誇っていたオーストリア勢は、男女合わせて4種目終了時点で金メダルがゼロという展開。
上位チームは混戦で、5チームによるメダル争いが予想されます。
勿論、日本もトップ5のうちの1チームです。


この混戦の中優勝したのは、やはりジャンプ王国のオーストリア。
ロイツル、フェットナー、モルゲンシュテルン、シュリーレンツァウアーの4選手で金メダルを獲得しました。
団体メンバー常連の、コフラー選手やコッホ選手に代わってのフェットナー選手の活躍にも目を瞠るものがありました。
昨シーズンまでの絶対的強さはありませんが、やはり強いです。

銀メダルはノルウェーチーム。
個人戦でも大活躍した、バーダル選手、ヤコブセン選手のジャンプが一際目立っていました。

銅メダルはドイツチーム。
4位のポーランドとは僅かに0.8ポイント差。
ポーランドチームの健闘も光ってました。

日本チームは5位。
私の予想通りの順位でした。
現状ではここが定位置のような気がします。
4位とも6位とも点差が大きいです。

6位のスロベニアは案外な結果でした。
前評判ではかなり有力でしたんですが、女子ジャンプ同様イマイチでした。
唯一の収穫はプレヴィツ選手の大活躍でしょうか。


これで今大会のジャンプ競技は全て終了しました。
日本は女子個人高梨選手の銀メダルと、チームミックスの金メダルと2つのメダルを獲得。
まあ前評判通りの結果でしょうか。

男女ともに来週からはワールドカップ終盤戦が始まります。
シュリーレンツァウアー選手の優勝記録更新にも注目です。