えりか

    ひとみ  

小説/詩


あの人の 瞳に 合う と  私は うれしく なる

幸せ になる     胸が はずむ

そ れ な の に   

たまにしか  瞳 と 瞳 が 合わない

だから   それだけ

私の 幸せも うれしさも  少し になってしまう

つかの間の 幸せ   一秒の幸せ

でも  それが  私にとっては

一日の 幸せになる

あの人の キラリと 光る 鋭い 眼差しが

私にとって  一日中の 幸せ になる

あの人の 瞳に 合う と  私の 胸は ときめく

なぜかしら  こんなに胸が揺れるのは

あの人を 愛してしまった 私

愛してはいけない人とは知りながら

でも  なぜ  愛してはいけないの?

あの人の 瞳に 合うと

私の 小さな 心は  いっぱい になる

私は 興奮の あまり もだえる

私が こんなに 恋 焦がれて いるのに

あの人の 瞳は 今日も

チラチラと 動いている

こんなに  愛しているのに












  

  • えりか

    えりか

    2013/03/03 23:15:40

    ありがとうございます
    私が10代の頃のものだから
    共感するものがあるのかしら
    よくある感情ですよね
    それをそのままにするか字に表すかの違いだとおもいます。

  • 心々桜

    心々桜

    2013/03/03 23:03:29

    叶わぬ恋・・・切ないけど、とても綺麗です(*´∀`*)

    私も愛してはいけないまではいかないけど
    こんな経験ありました(ノ_・,)
    同じクラスの男子が好きで・・・

    あの時のことはトラウマです。

    毎度いろんな経験を思い出させてくれる。
    そしてそれを良い思い出にさせてくれる。

    ありがとうございます<(_ _)> ペコリ