貴種流離譚な山奥
長野県は古来より色んなものが
流れ着いてくるらしい(笑)
海がないの流れ着く土地です。
桃は流れてこなかったようですが(゜∇^*)テヘ
一番歴史的に新しいのが
絵島生島事件の絵島さんでしょうか。
高貴なお方やもっと古くは
神様まで封殺される土地といってもいい。
一番古いのはヨモツヒラサカだったり
天の岩戸だったり。
もうちょっと時代が新しいと
国譲りのときに出雲のオオクニヌシノミコトの
息子が天津神に逆らったあげく、諏訪まで逃げて
「ここからでないからカンベンして」と泣きを入れたと
古事記や日本書紀に書いてあるらしい(笑)
諏訪はまた別の神様がいるという。
なんと旧約聖書にあるモリヤ山で
アブラハムっつー父ちゃんが神様に
イケニエとして息子を差し出すというのが
ありまして、そっくりなお祭りとして「御頭祭」が
なんと諏訪の守屋山でやっていたらしい。
だからキリスト教って良く勘違いするのですけど
キリスト教は旧約聖書じゃないんだよねぇ。
どちらかというとユダヤ教かイスラム教が
旧約聖書なんだし。
クリスチャンのおばあちゃんが、
コーフンして「諏訪はキリスト教の聖地」って
口走るんだけど(^◇^;)
まあとにかく色んなものが流れてくるんです、
この山奥は(笑)
<昨夜のわたし>
ペヤングの話だったりラーメンの話だったり(笑)
さあ今日の一冊
「築地魚河岸三代目30」小学館
お酒の飲み過ぎを心配する乙女ちゃんが気に入る
酒の肴・・・難しそうですねー(^◇^;)
Mt.かめ
2013/03/04 17:06:23
いにしえの御頭祭は、すっげー祭りだったらしくて
鹿のアタマを何十頭も並べたという血なまぐささ
MAXな日本では珍しいイケニエ祭りだった
みたいですー(^◇^;)
ガーネット
2013/03/04 16:59:56
古事記・日本書紀に出てくる神様の名前は、舌をかみそうな名前ばかり・・・
モリヤ山まで一致しているなんて、偶然とは言い切れませんね~
Mt.かめ
2013/03/04 12:35:21
青森にもキリストの墓があったり(笑)
東の果ての国なので、いろんなものが流れ着くらしいですね。
面白いですね、歴史とか伝説って♪
わびすけ
2013/03/04 11:37:36
石川県の旧押水町(現・宝達志水町)には、
「モーゼの眠る町」っていうキャッチコピー?がありました。
モーゼ氏は天の飛び船でここまでやって来て、五百何歳かまで生きたそうです^^
って言うか、導いてきた信者たちは、置いてきぼりなのかww
さっきぃ
2013/03/04 10:45:56
(@_@。なんか・・由来とか分かると・・生活してても興味深いよね・・w