http://www.minyu-net.com/news/news/0302/news9.html
東京電力の核燃料取り出しが、ほとんど進んでいないようです。
スリーマイル島では水中で燃料を切断、分解しつつ取り出したそうですが、東京電力の場合は圧力容器内に燃料が残っておらず穴のあいた格納容器内部に溶け落ちているようです。
燃料の周囲を水で満たし、密閉しないと放射能で燃料解体ができないわけで。
放射能に影響されない水中作業用ロボットで燃料の取り出しができないものか。
進まぬ解体作業にイライラとしますが、これだけ大事故を起こした東京電力の株はさぞ安くなったのだろうと思ったら、これが意外と持ち直しておりまして一体どこの組織が買い支えているのか不思議です。