ＷＢＣ、対オランダ戦。
ノーヒットもここまでフォアボールを選んでいた鳥谷を１番に起用したところ大予想外の先頭打者ホームランで今大会初めて日本が先制すると、続く２回は遅いボールに的を絞った打線がつながりホームランを含めて一挙５点。
投げてはマエケンが１安打無四球９奪三振のほぼパーフェクトなピッチング。

惜しむらくは、２番手の内海が見逃し三振でピンチを切り抜けたと思った球がボールと判定された後に満塁にしてしまい、ヤクルト(オランダ)の４番バレンティンに初球を打たれて走者一掃を喰らってしまったこと。しかも、大量リードなのにその１発で引っ込まされた上に次の山口がタイムリーを打たれてしまったこと。
幸いタイムリーを打ったバッターがセカンドを欲張ってアウトになったのでその回を終えることは出来たものの、内海と山口を打たれたままの状態で代えてしまったのが後々尾を引かないか心配されるベンチ采配の拙さがあったこと。

いずれにしてもこれで決勝トーナメント進出で３連覇の足掛かりを掴んだのは本当に良かったです。(＾0＾)