女子高生（笑）探偵れ～よん。

『湯けむり旅情編』

前回までのあらすじ
　なんちゃって女子高生探偵のれ～よんは、師匠（頭上のうさぎ）とともに
　山奥の温泉宿へとやって来た・・・
　


第２話

ノスタルジックな温泉宿のドアをオープンしてみれば、中は意外にも、
モダンで、ゴージャス&エレガントなエントランスとなっておったそうじゃぁ

女将
「いらっしゃいませ～
　申し訳ありませんが、ペットのお持ち込みはご遠慮頂いております～」

れ～よん
「師匠はペットではありません、
　師匠目師匠科師匠属師匠という立派な生物で・・・」

女将
「ペットのお持ち込みはご遠慮頂いております～」

れ～よん
「いえ、ですから、師匠は、
　宇宙からやってきたシショリアンというＵＭＡで、
　氷河期の氷河の中から突然変異で・・・」

女将
「ペットのお持ち込みはご遠慮頂いております～」

師匠
「くっ・・・！この女将、できる・・・！」

れ～よん
「ご安心ください、師匠、こんなこともあろうかと・・・
　パパパパーン！秘密道具～、そ～で～の～し～た～」


某ネコ型ロボットのごとく華麗に取り出した秘密道具の活躍により、
第１の難局を乗り切った、れ～よんと師匠・・・、
しかし、この先、さらなる試練が２人を待ち構えているのであった―――


つづく？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

１度、間違って保存前に消してしまって、心が折れかかりましたが、
おかげで、さらなる良作になった気が・・・しないでもない？　(´▽｀)ゞ

　　　　　

#日記広場：自作小説