☆鉄火巻
鉄火巻を知らない人は少ないと思いますが、なぜこの名前が付いたかご存知でしょうか?
江戸時代、博打場は鉄火場と呼ばれていました。もともと「鉄」は刀剣を、「火」は銃火を意味し、「鉄火の間」といえば戦場を指す言葉だったそうで、命がけで博打に熱中する者にとってはふさわしい言い方なのかもしれません。
また、博打をしながら簡単に食事ができるように工夫されてできたのがこのすしだったそうですが、マグロの赤身と黒い海苔が鍛冶場を連想させこともよかったそうです。また聞くところによると、鉄火巻ができるまでは丼が出されていたそうです。
そして、当時はマグロは安く手に入ったことから大々的に普及していったそうです。
エス
2013/03/24 15:54:26
へーなるほど、勉強になりました。
ありがとうございました。
なつみ
2013/03/23 21:41:15
トランプを食べながらするために
「サンドイッチ」が生まれたのと似てる?
パドメ
2013/03/23 19:46:04
なるほどね、何故、マグロの巻物が、鉄火巻なのか不思議でした。
雪月花
2013/03/23 08:27:46
言ってみれば、巻き寿司は日本のファーストフードなのかな・・・?
似たような話で、カード(トランプ)好きのサンドイッチ伯爵(爵位はうろ覚えw)が居ますね。