以前名古屋に　“セーラー服おじさん”　とか言うキモイおっさんが現れ、

勘弁して欲しいと思ったヤツフサです。　(´･ω･`)

セーラー服は元々水兵の服なので、別に男が着るなと言う事が言い

たい訳ではありませんが、あからさまに女性用の服を着るのはどうかと

思っていたら、また出たらしいので日記に書いておこうと思いました。

http://www.yukawanet.com/archives/4424964.html


今度は東京か　(´･ω･`)



セーラー（英：Ｓａｉｌｅｒ）とは、セイル（英：Ｓａｉｌｅ　日：帆）を操る人の意。

帆船の帆を自在に操る船乗りの事である。

１９世紀ごろのイギリスの水兵は、長髪でポマードべっとりの頭髪を

して居たことから、服が物凄く汚れやすかったため、女王陛下の前で

汚い格好をするわけにもいかなかったことから考え出された服である。

船乗りでも艦長が着る服とは違い作業がしやすいように作られ、

また１８３７年には、帆船の艦長が着る為の服　“ブレザー”　も開発

され、ブレザー、セーラーと言えば船乗りでチョーカッコイイ服だったの

だけど・・・

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・・
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なんでこんなに汚いんだ　('A`)


似合わないとかそう言う次元ではないきがする。

元は戦闘服である。

トレンチコートも最初はイギリスで兵隊が塹壕を掘って待ち伏せ

する時に寒いから作られたコートが　塹壕　（英：Ｔｒｅｎｃｈ）　コート

の始まりで、その後ナチスドイツの手によって今のデザインが開発

されたと言うのは有名な話です。

日本では考えられませんが、国を守って戦う兵士を日本以外の国では

尊敬され、またカッコイイと思われている事が多いです。

日本では軍人をカッコイイと思うことは右翼扱いですが、命を懸け

て自分の家族を守るのに、カッコワルイからやめろと言われたら、

自衛隊以外の軍人は心が折れてしまうでしょう。

兵士が一番怖いのは敵兵士ではなく、父や母、兄弟、親戚からの

罵倒だと思います。　国が国の為に戦う兵士をボロボロのカッコ悪い

服を着せていたら、そんな些細なことと思われても兵士を送り出す

母親からしたら大問題ですし、兵士が集まりません。

そんなカッコイイはずのセーラー服・・・

なんでこんな事になったんだろう　('A`)

セーラー服が女生徒の服になったのは１９２０年の京都の女学校

平安学院で、当時はワンピースだったそうです。

その後上下別のセパレートタイプの現在型のセーラーが１９２１に

福岡で採用され現在に至るそうです。

この当時、１９１４年～１９１８年にかけて第一次世界大戦が勃発、

日本も日英同盟の元にドイツと戦っていたりして、同盟国イギリスの

兵士はチョーカッコイイと言うイメージが強かったのではないかと思います。

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薀蓄なんてこの際どうでもいいですね　('A`)

とにかくこのじーさん何とかしてくれ。

じーさんでＪＫとかマジキモイだろ、ＪＫ

あとポパイはいいけどセーラームーンは消えて無くなれ！

セーラームーンの何処が船乗りなんだよ！　('A`)

注意：ヤツフサは以前制服の問屋に努めて居た時、セーラー服の倉庫に
　　　　閉じ込められバルサンを炊かれた為セーラー服が大嫌いです。

　

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