【エンジェルSTORY】2008
しんしん・・・
どんよりとした雪雲を掻き分けて、
そっと天使が、
地上に舞い降りました。
何かを届けに来たのでは、
ありません。
手に持ったキャンドルの火を
みんなの心に点すために。
優しい気持ちが、全ての人に
伝わるようにと、願いを込めて・・・。
ひとり、ひとりに。
そして、みんなの辛い涙を小瓶に集めて、
天空(そら)へと、持ち帰ります。
「その涙は、また真っ白な雪の種になるのです。」
雪景色の街並み・・・銀世界
クリスマスの朝、地上には、
誰にも見えない天使の白い羽根が
一本だけ残りました。
MERRY
CHRISTMAS
※いつ書いたのか、忘れました。
某サイトで、UPしたものをアレンジしています。
rinochi
2008/12/14 15:02:52
聖夜にふさわしい詩だね(^_^)
心が暖かくなる。
銀世界、それだけ多くの人が辛い思いをしていたんだね。
みんなの心のキャンドルの灯火が消えませんように・・・。
如月
2008/12/14 10:31:56
お久しぶりです^^
ちょっこと風邪で来れませんでした。まだ少し夜は控えようと思っています。
この詩、絵本みたい・・・
情景が浮かぶ感じです^^
私の涙も持っててくれるかな?
yukity
2008/12/14 02:14:23
素敵な詩ですね~^^ 物語になりそうです♪
そんな天使のような人になれたらいいなぁ・・・
某サイトが気になる~~www
ちえ
2008/12/14 01:46:08
この時刻に・・・珍しいですねえw