☆鉄筋コンクリートの科学 その2
いくら鉄筋コンクリートでもその強度には限界があります。狭い部屋の床では大丈夫でも、大きな部屋になれば同じようなものでは頼りないことがあります。そこで、鉄筋を太くするなどすると床の重みが増すので、他の柱なども太くしなければいけなくなってきます。このようなことでは都合が悪いので考え出されたのがプレストコンクリートです。
これはまずコンクリートに穴を開けておき、鋼鉄の棒やケーブルを通します。そして、それらを引っ張り固定します。こうすると、コンクリートに常に圧力がかかる状態になり、ビルが完成したときにかかる荷重によって生じる張力を打ち消すことができます。
なるほどですね。
りんご
2013/04/07 22:48:53
なるほどだね☆
ホントに!!
燕子花
2013/04/07 09:57:18
圧力かけちゃうと余計に脆くなりそうで怖いイメージ
建築の世界はものすごく難しいんだねー