☆ルー
「ルー」というと、カレーのことと思われていますが、これは間違いです。
一般に「カレーのルー」と言われているものは、正式にはカレーソースと言います。
また、ルーとは西洋料理における調理ベースのひとつで、小麦粉とバター1:1を弱火で炒った物になります。
つまり、ルーとは西洋料理のソースにとろみをつけるためのもので、ホワイトソースやデミグラスソースなどの素になるものです。また、ドロッとしたカレーは、このルーが入っているためです。
ところで、ドロッとしたカレーはイギリス人が作ったそうです。
ご存知のように本場のインドにはドロッとしたカレーはありません(カレーという言葉も使いません)。しかし、イギリスがインドを植民地にしている時に自国に持ち帰り西洋風にアレンジしてルーを入れたわけです。
ちなみに「カレーソース」の国民一人当たりの消費量は、日本はインドの次に多いそうです。
エス
2013/04/12 01:33:40
最近、日本のカレーが、中国で売れ始めているみたいですね。
ニュースでやってました。
なので、中国が上位になる日は近いかも・・・
カレーって、ボケ防止にも良いみたいですね。世界一受けたい授業でやってた。。。
とも
2013/04/11 21:15:48
ルーってそういうのだったんですね
母がカレー粉と小麦粉いためてつくってたのがそうなのかな
カレーはどろってしたのが好きです
インドのカレーもおいしいけどなんかちがうって気がしたのはどろってしてないから?
でもおいしいからいっぱい食べちゃいます