変わらない約束あの頃のままで

モン君

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ディズニーの元キャストが仕事の大変さを暴露

日記

・年齢、身長、スタイル、気性などすべてが相応しくないとプリンセスにはなれない
ディズニーのプリンセスを演じるにはすべてにおいてその役柄に相応しくないと採用されないという。役によっても違いは あるが、プリンセスの場合はたいてい身長162~170センチという制限があるそうだ。

また、年齢もとても重要なポイントで、ほとんどの女性が18~23歳だったという。「27歳以上のプリンセスは見たことがない」とのこと。さらに、顔もある程度キャラクターに似ていないとオーディションで選ばれることはないという。

・オーディションは長い道のり
ルックスや年齢などの制限をクリアしても、まだまだ採用には至らない。次に行われるのがダンスや演技などのテストだ。さらに面接も受け、すべてに合格すれば、晴れてディズニープリンセスとして働くことができるのだと彼女は語っている。

・採用後はトレーニング
採用が決まったら、次は5日間の集中レッスンが待っているという。この間にプリンセスになるためのすべてが叩き込まれる。メイクの仕方から仕事中の心得、ディズニー映画に出てくる自分のキャラクターのセリフまで、ひたすら覚えていったそうだ。

・仕事中はとにかく役になりきる
毎日、仕事前には役になるための準備が必要だが、「準備に1時間はかかっていた」とのこと。白雪姫の衣装を着るだけでも20分かかったそうだ。

仕事が始まったら、とにかく役になりきらなければならない。動きも声も常にプリンセスであり続け、笑顔を絶やさず、いつも美しく見えるようメイク直しも怠ってはならないという規則があったそうだ。また、仕事中は座ってはいけないという決まりもあったという。

・給料は時給制
仕事にもよるだろうが、白雪姫をやっていたという彼女の場合は時給制で、初めは1時間13.50ドル(約1300円)だったとのこと。その後、最高で16ドル(約1600円)まで昇給したそうだ。