もう日が変わって昨日の話になってしまいますが、東京ディズニーランド開園３０周年とのこと。時の経つのは早いものです。

ＴＤＬ正式オープンの１週間くらい前だったと思うのですが、一つ下の学年の後輩男子が電話してきて、「今度オープンするディズニーランドの招待券があるんです。正式オープン前なんですけど、関係者向けにお披露目する感じで。一緒に行きましょう。誰か女子を２名誘ってください♪」との申し入れ。
「えー。いいの。そんな券もらっちゃって。女子はこちらの知り合いで言いわけ？」
といった成り行きで、プレオープンの東京ディズニーランドに初上陸♪

いやー。遊園地だと思って行ったので、とても驚きました！
初めてのＴＤＬですから、乗り物全制覇を狙ったのですが、その後も何度か訪れるうちに、乗り物もよいけど、ショーやパレードのほうがすごいぞってことに気がついていくのですが、このときはまだ気づきませんでした。

関係者を招待という言い方ですが、本当にパークが運営できるのか、アトラクション、レストラン、ショーに１万人以上の来園者が来たらどうなるのか、接客できるのかを実際に練習したり、改善するためのリハーサルだったようです。
１万人も２万人もアルバイト費用を払って雇うのではなく、将来のリピーター予備軍に無償で使ってもらうというのは素晴らしい考えだと思います。

今でも新しいアトラクションは公開前に、調整のためにきちんと動かないこともある前提で、来園者に乗らせてリハーサルしてるんだと思います。

当時はパスポート以外に、アトラクションはチケットで乗れたりしてました。スペースマウンテンはＥチケットだったと思います。

その日は、入園も乗り物もレストランでの食事もすべて無料でした。
自腹で入りにくい高級レストランで食べればよかったとちょっぴり後悔も。

たしか、昼食は、ウェスタンランドのスルーフットシューのなんたらかんたら？という、舞台のライブでコメディマジックショーを見ながら軽食を取るレストランで食べました。このショーもおもしろくて思い出深いです。必ず誰かお客さんの男性が真っ赤な口紅のマリリンモンロー風の外人にチューされちゃうんです。プリマハムがスポンサーでした。宣伝効果あったと思いますよ。少なくとも私には。

ＴＤＬ，ＴＤＳは、その後、あまりの混雑に辟易して、足が遠のいてはいますが、大好きなところの一つです。並んでる間に、思わぬ知人と会えたりする不思議なところです♪