セカンド

落し物

小説/詩

この場所に
何か忘れ物をしてきたような気がする

小さないくつもの思い出が
現れては消えていく

もう一度話しかけてもいいですか
あなたに

もう一度触れてみてもいいですか
あの頃に

誰か私を知っていますか
あの頃の私を知っていますか

笑い声が聞こえる
泣き声が聞こえる

怒りの声が聞こえる
悲しみの声が聞こえる

明るい空がみえる
心地よい風が吹いている

暗い闇がみえる
冷たい夢が肌を刺してくる

はるかなる情景が
無限の宇宙へと吸い込まれていく時

小さな鼓動が
その彼方より聞こえてくる

震えている
それは私の魂の鼓動なのだろうか

昔落としてしまったのは
私自身なのだろうか





心の中って自分でもよくわかりません
何かが見えるんですけど

それが何だか
よくわかりません


#日記広場:小説/詩

  • セカンド

    セカンド

    2013/05/04 00:14:45

    なぎさ様

    言われてみれば
    確かに・・・

    いっぱいの落し物を
    してきたかも知れません

    一つでもいいから
    拾いに行こうかな

    遠い過去は
    案外近い所にあるのかもしれませんね

    ありがとうございます
    笑顔いただきました!




  • なぎさ

    なぎさ

    2013/05/03 20:49:07

    忘れ物を思い出したら
    戻って探せばいいのでは?
    きっとその頃よりは成長しているあなただから
    今度は 同じ落し物はしないと思うよ

    思うんだけれどね
    人生という長い旅路では 一杯落し物忘れ物をしてきているよ
    時は無常に流れていくもの 
    私たちは その流れにそって 流れてきてしまっただけ
    すこし 時の流れに掉さして 立ち止まってもいいと思う

    一億の人に忘れられても
    たった一人の大切な人が覚えてくれていれば
    そしてずっとずっとエールを送り届けてくれているとしたら
    それはあなたの中では 100%なんだから

    いいじゃない
    きっと 手を差し伸べてくれるのを待っている
    あの頃のあなたに出会うはずだから
    さぁ~いってらっしゃい
    そして 今度は その暖かい胸で
    しっかりと抱きしめてあげて下さい

    人生に遅いということは決してないから
    今からの一歩は 新しい未来を創っていく
    そして それができるのは 
    今のあなただけ^^


    ・・・・なぎさ紹介からのメッセージでした 
    あら。。。一人で酔いしれている私? ごめんねぇ~^^;;;
    お詫びに いつもの笑顔一杯置いていきますね^^b

  • セカンド

    セカンド

    2013/04/20 00:34:55

    mako様

    了解です!
    出来るだけ大きなポケットを用意してください

    たっぷりこんと
    入れちゃいますよ


    alice様

    そうですね

    普段は自分自身をあまり見ていない
    しかも考えてもいない

    でも何かの時ふと思い出す
    今がそんな時かな

    読ませていただきますね



  • alice♡

    alice♡

    2013/04/19 23:37:41

    常に突っ走ってばかりだと、見失ってしまう。
    何を? 誰を‥?

    たまには立ち止まって、小さくなって
    自分と向き合うのも大事。
    過去を振り返るのも大事。

    ふとね、昔自分で書いたものを思い出したので、探してみました。
    友限で再掲してみましたので、宜しければ^^
    相変わらず、真っ暗ですけれどね~☆彡

  • mako♪

    mako♪

    2013/04/19 19:55:49

    穴の空いたポケットから

    サラサラっと砂のようにこぼれていった

    あなたからの愛

    今日ちゃんと繕っておきますから

    明日、、

    入れ直してもらえますか

  • セカンド

    セカンド

    2013/04/19 09:30:23

    うらん様

    そうですよねぇ~

    今年は自分発見に努めたいと思ってます
    心理関係の本を読んでますけど・・・

    多分
    三日坊主?

  • うらん♥

    うらん♥

    2013/04/19 03:33:30

    途中まで読んで
    見えないように・・・立ち止まってた

    あ〜
    それは自分の分身の叫び声だと・・・

    ーーーーー
    見えていても 分っていても
    どうしようもない時ありますよぉ〜