古事記(稲羽の素兎)
ワニさんに乗って、お城まで行けるかな?
もらったステキコーデ♪:43
菟は「私は隠岐の島からこの地に渡ろうと思ったが、渡る手段がありませんでした。そこで、ワニザメ(和邇)を欺いて、『私とあなたたち一族とを比べ て、どちらが同族が多いか数えよう。できるだけ同族を集めてきて、この島から気多の前まで並んでおくれ。私がその上を踏んで走りながら数えて渡ろう』と誘 いました。すると、欺かれてワニザメは列をなし、私はその上を踏んで数えるふりをしながら渡ってきて、今にも地に下りようとしたときに、私は『お前たちは 欺されたのさ』と言いました。すると最後のワニザメは、たちまち私を捕えてすっかり毛を剥いでしまいました。それを泣き憂いていたところ、先に行った八十 神たちが『海で塩水を浴びて、風に当たって伏していなさい』と教えたので、そうしたところ、この身はたちまち傷ついてしまったのです」といった。そこで、 大穴牟遲神が兎に「今すぐ水門へ行き、真水で体を洗い、その水門の蒲(がま)の穂をとって敷き散らして、その上を転がって花粉をつければ、膚はもとのように戻り、必ず癒えるだろう」と教えたので、そうすると、その体は回復した。これが、稲羽の素兎(しろうさぎ)である。
その兎は「八十神は八上比賣(やがみひめ)を絶対に得ることはできません」と大穴牟遲神に言った。そのとおり、八上比賣(やがみひめ)は八十神に 「あなたたちの言うことは聞かない」とはねつけ、大穴牟遲神に「袋を背負われるあなた様が、私を自分のものにしてください」と言ったため、今では兎神とさ れる。子供の頃絵本で読みました^^
あき
2013/04/30 15:14:12
中学の時かどこかで、習った気がする。なんだか懐かしい♪
日本の神話とか色々面白い話がいっぱいありそうだよね^^
れい
2013/04/28 15:51:02
私の知ってる内容と少し違って
こちらの方が高度デス。
多分原作はこちらなんでしょうね。
そのまま絵本にしてもと思いますが、
お子様向けには難しいですネ。
で、それを覚えているのはスゴイ事だと思います。
sora
2013/04/27 22:27:27
こんばんは(^∇^*)
ニコタ少しずつ再開していこうと思います。
休止のごあいさつ出来なくてすみませんでした<(_ _)>
またよろしくお願いします^^*
素敵な連休をお過ごしください♪
↑在原行平の歌を思い出します^^
因幡の白うさぎ…おまんじゅう食べたいです(*´μ`*)
りおか。
2013/04/27 21:48:09
コーデ可愛いです(*´д`*)ハァハァ
おぉ~そんな内容の絵本が∑(´д`*)
あみたんは、色んな本を知ってそうなイメージですのぅ///
くりにゃ
2013/04/27 08:26:05
昨年、鳥取方面を旅行した時に道路のそのお話を基にした石像があったわ~
昔話って残酷な話がままありますね。
・・・ワニ、悪いやっちゃ(ーー;)
あみ
2013/04/27 01:56:11
ありがとうございます!!
文章を読んでいると、
昔の人と日本語が通じないのでは?と古事記が難しく感じますが
絵本を読んだときは、嘘をついてはいけない教訓なんだ!と感じた記憶があります^^
凛1225
2013/04/27 01:49:29
因幡の白兎ですか^^
なるほど本文では「稲羽の素兎」なんですね・・・子供の読む絵本でも、結構難しい物もありますし
こういった昔話は結構あって懐かしいですね~