漫画家たがみよしひさの最初の商業漫画フェダーイン（戦士）
週刊少年マガジンに掲載４０ページ読み切り
読み直してみると登場人物が無駄に多いので、どんどん人が死んでいきます。
戦争漫画だから戦死するのは当然だろうけど道中、人が増えすぎて整理するために死んでいったような。

クツギ：主人公（冬子という恋人がいる）
緒方　：友人（美生という元恋人がいる）
ドレイク、ダウド、アリ：現地のガイド
サンディ、ジョージ：マスコミ
グレン、イエロー：プロの傭兵

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途中、アリが置き去りにされて四人乗りのジープに８人が乗り込んで戦場を疾走します。

緒方　：最後の脱出で戦死
ドレイク：夜に暗殺される
ダウド：戦闘ヘリに撃たれて死亡
ジョージ：戦闘ヘリに撃たれて死亡
グレン：最後の脱出で戦死
クツギ、サンディ、イエローは生き残り帰国する。

美生：回想のみ登場。交通事故ですでに死んでいた。
冬子：続編の漫画で殺される。
イエロー：続編の漫画で死亡。

フェダーイン（戦士）は漫画で扱っていなかった中東での紛争地域を横断するという刺激的な作品で、凄い人気だったと思うけど漫画家たがみよしひさ　の連載作品は意外と大人しいモノが多く、ガッカリ。