☆卯の花くたし その他 2013/05/01 00:22:31 あまり聞かない言葉ですが、5月から6月上旬にかけて、しとしとと長く降り続く雨を「卯の花くたし」と言います。これは、「卯の花をくたす(腐らせてしまう)長雨」という意味になります。4月のことを卯月と言うのですが、実際は卯の花は5、6月頃に見られます。「卯の花くたし」の他に、曇り空を「卯の花ぐもり」とか「卯月ぐもり」と呼びます。このような雨は梅雨入り前なので、はしり梅雨と梅雨のはしりとなることもあります。