雪と星と天使と から 二
エトワール
僕も 愛していたんだよ
エトワール
でも 僕
こういう愛は 初めてなんだ
だから、 まごついてしまったんだよ
それに
僕が エトワールを 愛している ってことが
エンジェルに 知れるのが 怖かったんだ
エトワール
雪のように 白い肌
金色に 輝く髪
冬の夜空の 星のように 澄んだ瞳
ああ
エトワール
僕だって 君に負けないくらい
君 を 愛していたんだよ
エトワール
二人で どこか
知らない ところへ行って 楽しく遊ぼう
エトワール エトワール
僕も 今 いくよ
エトワール
エトワール