ストーリーは、阿部寛扮する主人公の浴場設計技師“ルシウス”が古代ローマ帝国から現代の日本にタイムスリップするという内容。主人公はローマの公衆浴場“テルマエ”の設計者だったが、流行に後れていた。そんな時、主人公は水中の渦に巻き込まれ現代の日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。主人公は日本を属州、日本人を“平たい顔族”と思い込み、銭湯の技術を習得し、再び古代ローマ帝国にタイムスリップする。主人公は古代ローマ帝国と現代の日本の間のタイムスリップを繰り返し、古代ローマ帝国で売れっ子設計士になっていく。

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