あ～！ その手があったか！ と言う感じの、コーデシリーズです （で、でも、シリーズ化するほど思いついて
いないような…？ ＾＾；）

今回は、最近ちまたで大人気の 「どこでもティーカップ」 を、使ったコーデです！ 題して 『食器を間違えた
一寸法師』 です。 もしかしたら、間違えたのではなく、家にお椀がなかったのかもしれませんねぇ （え？）。


「では、おじいさん、おばあさん。オイラは、鬼退治の旅に出かけます」
「おやおや、一寸法師は、体のわりには大した志ですねぇ。 そうですよねぇ、おじいさん？」
「そうじゃのぅ。 わしも、もう少し若ければ、豆まきイベントに参加するところなんじゃが」

「そんなわけで、川を下っていこうと思いますので、お椀とお箸を お借りできませんか？」
「お椀とお箸より、ティーカップとティースプーンの方が、かっこいいと違いますかねぇ？ ねぇ、おじいさん？」
「そうじゃなぁ。それなら、いつお茶会にお呼ばれしても、安心だしのぅ。 」

「で、では、ティーカップとティースプーンをお借りします」
「そうじゃそうじゃ、このきびだんごも持っていくといい」
「なんなら、このマシュマロも持って行くといい」

「あ、あの？ そんな大きなきびだんご、一口じゃ食べられませんけれど？」
「そうじゃなく、このきびだんごは、旅の仲間にあげる用なのじゃ」
「それなら、魔法使いを仲間にするといい。ばあさんのきびだんごをあげれば、喜んでついて行くじゃろう」

「このマシュマロも、旅の仲間にあげればいいのですか？」
「それは、ティーカップがひっくり返ったときに、浮き輪として使うのじゃ」
「旅先の旅館に泊まるときに、枕としても使えるしのぅ」


（そんな感じのコーデです～ ＾＾；）