☆インドの猿
またまたインドのダラムサラーでの話です。朝の散歩に出かけ少々山の方へ行きました。空気もきれいなところで、気持ちよく散歩していると、猿の群れに遭遇しました。猿たちは朝食の時間だったらしく、集団でなにやら食べている最中でした。
ものめずらしい思いで、しばらく見ていたのですが、運悪く一匹の猿と視線が合ってしまいました。すると、その猿は牙をむいて威嚇し、今にも飛び掛ってきそうな気配でした。どうやら餌を取られるとでも思ったのでしょう。このような時に後ろを向くと野生動物は飛び掛ってくると聞いていたので、猿から視線をはずさないようにしてゆっくりと後ずさりし、その場はうまく逃れることが出来ました。
このようなことはよくあるそうなので、くれぐれもお気をつけください。また、日本の観光客で実際に猿に咬みつかれた人に話を聞きましたが、その後の方が大変だったそうです。
というのは、海外では狂犬病がまだまだ根絶されていないところばかりなので、野生動物から感染することがあるためです。そのため、病院へ行って処置を受ける必要があり、万が一狂犬病が発症してしまえばそれこそ一大事です。
※狂犬病は全ての哺乳類に感染します。
小豆王子
2013/05/23 00:03:57
狂犬病とか既存の病気以外に
今のウイルスの変貌の仕方が異常だから
どんな病気が発生してくるか予測出来ないですね
用心はし過ぎてもし過ぎじゃない・・・ですね・・>;<
睦月
2013/05/22 22:49:18
狂犬病という名前が、誤解を招いているように思います、犬しか感染しないような・・・・ね。
海外で動物に噛まれたときはもちろん、狂犬病に限らず、安易に輸入動物を飼わない方が身のためですね。