☆三国志
張松から蜀へ進軍することをすすめられた劉備ですが、同じ漢王朝の末裔である劉璋を滅ぼすことになるのでやや躊躇していました。しかし、張松は蜀に帰ると根回しを始めます。そして、最後には劉璋に劉備と手を組むように進言しますが、劉璋は劉備ならばと賛成し、部下の法正を使者として劉備の元へ送りました。
劉璋からの書簡を受け取った劉備は、躊躇することなく蜀に進軍することを決めますが、あくまでも張魯の討伐を劉璋から依頼されたという形としました。
さて、いよいよ劉備は鳳雛を中心に5万の精鋭部隊を引き連れて蜀へ進軍を開始しましたが、荊州の留守番については孔明を中心に襄陽城に関羽、荊州四郡は張飛、江陵は趙雲が守ることになりました。
この後、さらに色々な事件が起こることになります。
gokui
2013/05/29 00:23:25
次回はいよいよ、私の好きな龐統が…… これで姜維の登場までは諸葛亮の一人舞台だ。