さて、台湾３日目、
６月２７日
朝は、バイキング
中華粥にトッピング少々
ハム入りパン、クロワッサン（小）
中華饅頭（小）
ラーメン（ちじれ麺（小））　これが、特においしかった。
オレンジジュース
台湾バナナ　１本
紅茶　１杯

どこに行くのか？
と思って、鈴木さんに尋ねたら、前々回のときに、友人ときたときに、
その友人の彼女が台湾人の人で、そのひとがお勧めで、行ったことがある
「野柳地質公園」に案内しますとのことでした。

もう外は、快晴で、朝から熱風が街の中に吹いていて、３６℃を超える湿気も高く、
ホテルの外に出ると、汗が吹き出てきました。
ホテルでタクシーをチャーターしてもらって、いよいよ出発。
４時間で２０００台湾ドル、１時間延長４００台湾ドル。
約１時間ほど時間がかかりました。

その観光地は、台北の北の海岸にありました。
入場券は、５０台湾ドル。
その前には、海洋ショウが見られる水族館がありました。
タクシーを降りた瞬間に暑さが体中にまとわりつきました。

日本人の観光客は、見当たりません。
観光バスもずいぶん止まっていました。

公園内には中国語が氾濫していました。
大陸の観光客が多いそうです。

タクシーを１時間３０分待たせて、奇岩の眺めを存分に観賞しました。
波が岩を削って、半島のあちらこちらに、トルコのカッパドキアの小型にしたような、砂地に変わった突き出た岩が半島に林立していました。
汗だく。

早めに、入り口に戻り、コンビニで、台湾ビールの缶を買って、のどを潤しました。
ビールがおいしかった。

しばらくして、タクシーが迎えの場所に来ました。
タクシーに乗り、今回楽しみにしていた「故宮博物館」に向かいました。
現地で、食事を取らず、故宮博物館の近くで、食べたほうが、いいという結論で、昼食は遅めになりました。
タクシーはここで分かれました。

故宮博物館の隣接した食庁「故宮晶華」があり、風情のある格調高いレストランでした。
飲茶一通り等充分な量を食べました。
もちろん、日本ビール（キリン（小）、台湾ビールを９本ほど開けました。
台湾ビールは、飲みやすい感じ。
コクは感じられませんでした。
アルコール度数は５度です。日本のビールと変わらない度数です。
２時４０分に「故宮博物館」入場しました。

国宝の「キャベツにいなごとキリギリス」を「２０７号室」で見学、人はそんなに多くなかった。
鈴木さんの話では、２年前の台湾ツアーの見学では、人があふれかえっていたとのことです。
われわれはついていたのですね。
ほかの展示室も割とゆっくりと見ることができました

イアホーンガイドで、それぞれの解説があるのですが、時間を考えて、端折って何箇所かに絞って、古代の遺物の部屋と南画の部屋ほか宝飾品の部屋のいくつかを重点的に見学しました。
全部じっくりと楽しむ（１１９の展示室）には、到底１日では無理ではないかと思われます。

重要な国宝は、きっちり目に焼き付けました。
すばらしい芸術の作品です。
また、来たいと思いました。

タクシーを拾って、５時１５分にホテルに帰着。
ホテルのコンシェルジュに、夕食にお勧めのレストランを尋ねて、ペキンダックの店「天厨菜館」に予約を入れる。

７時の予約で、店に行く。
またも、日本のグループはまったくいなかった。
エビチリ、スープで、サッポロビール（大）、台湾ビールを次々と開ける。
待つこと約４０分。
店は、満席。
待っている人のグループも多かった。
丸ごと焼き上がりのものを持ってきて、見せてから、また持ち帰って、切った物をもう１度
持ってきます。
ねぎと味噌をつけてパオに巻いて、食べる。
おいしい。
日本国内で食べるよりもうまい。
これは病み付きになります。

食べて満足していると、身の方をさらに盛り付けてもってきました。
もう食べきれない。
ビールもずいぶんお代わりしました。
バンドを緩めましたが、ズボンがはちきれそうになっています。
これはいけない、メタボ状態。

この場所から、ホテルまで約１５分とのこと。
歩かなくては、ということで、今日も歩くことにしました。
今日は迷わないぞという決意でした。
見事に、迷ってしまいました。
今日は、昨日に比べて、１時間も彷徨してしまいました。

東京のつもりでわかるだろうというのが間違いなんですね。地元の人に英語で何度も聞いたのですが。
わかりやすい地図で、そう間違うはずがないと思い込んでしまったのですね。

当然、夜も熱気はじっとりして、汗は滝のようでした。
ようやくホテルの看板を目にしたときは、ほっとしました。

くたくた。
１０時３０分過ぎになっていました。
腹ごなしよりも疲れました。

部屋に入って、冷房を強くし、すぐにお風呂に入って、汗を流しました。

風呂から上がると、足の疲れが、少しマシになったように感じられました。
風呂から上がると、すぐにバタンキュウ。

おやすみなさい。明日の１日は後日楽しみに。