脳裏にあるもの
楽しい思い出、感動したシーン、そして忘れてはいけないつらい出来事・・・
人はいろんなものを自分の脳裏に強く留めようと強烈に印象付けようとする。
しかし悲しいことに人のそれは長く続かない。
記憶も体の一部とともに代謝が起こるからだ。
記憶の概要だけを残してディテール部分は失われていく・・・
つらい出来事はそれに救われ、良い出来事もまた過去にすがらず前進する糧になる。
君はいつも言うね。 「過去にも最高はあったでしょ?」 そのかわいい猫パンチ悪くないよ。
恋愛は記録更新の連続だよ。過去に最高を感じたことはあるさ、ただ今君と居ることに勝る過去はないよ。
想い出に美化された過去を簡単に上回る君はやっぱりかけがえの無い存在だね。
Joe
2013/07/08 11:15:13
>ぴあこさん
過去の最高も大切にします。
記憶に関してはあなたらしいご意見ありがとうございます。
確かに"不味いラーメン"すら楽しい思い出になるというのはわかります。
そういう意味において"大好きなお気に入り"と過ごす時間は記憶をすべて二乗して平方根をとる効果があるのでしょうね。
最後は猫ちゃん好きの私へのサービスですねぇw
私も大好きな猫ちゃんとそんな時間を過ごしたいにゃw
ぴあこ
2013/07/08 09:35:55
過去に最高であったものは、
その時のjoeさんの状況において、最高だったのですから
それはそれとして大切にして欲しいなと思います
記憶ですか…
記憶の残り方って、入力される時に入ってくる感覚情報(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)と自分の感情との結びつきの強さで決まるんじゃないかなと思います。
その感情は、快か不快かっていう単純なものではなくて、
大脳が発達した人間だからこそ複雑なのだと思います。
例えば、まずい食べ物を食べて、味覚(や嗅覚)の情報からは、不快の感情が起こります。
でも、誰かと一緒に食べていたとしたら、
相手の顔を視たり、話を聴いたりすることで、
相手や話の内容によっては、快の感情も生まれると思います。
多くの感覚と様々な感情が結びつくことによって、
そのまずいラーメンを食べた、という記憶は強く残ると思うのですにゃ。
…最後、ふざけてしまいましたw