いよいよ、最後の台北

朝バイキング
今日は、これでお別れ

中華・モーニングエッグのところは、コックが張り付いて、作りたてのものを出してくれていました。

連れの人は、オムレツがおいしそうで、昨日も食べたのですが、今日はいろいろ具材
と注文して、おいしそうに食べ、満足そうでした。

私は、、医者から卵を控えるようにいわれているので、メタボ気味のため、食べるのは遠慮しました。
日ごろも、卵は控えています。

でも、チーズを何種類かと、パン類は、今日も
クロワッサンをはじめ、３，４ヶ取り、マンゴのヨーグルトに
桃のジュース（これは、あまりおいしくなかった。ジュース類は、日本のホテルのバイキングのほうが、ずーとおいしいと感じました。）
ウーロン茶　１杯
食後、コーヒー　２杯（ウェイターが何度もお代わりに来ました。）

本当に今回は、グルメの食に尽きる旅行でした。


いつもの朝食は、トースト１枚、６pチーズ１切れ、野菜サラダ　一盛、フランクフルトソーセージ３本、ヨーグルト１カップ、それに紅茶　大カップ１杯が普段ですから。


１時間ほど朝食を楽しんで、午前中はフリーでしたので、みやげ物を買いに行くことになりました。

ホテルのコンシェルジュに、台北一の「パイナップルケーキ」をお土産にしたいと聞いたら、「佳徳精餅有限公司」を教えられましたので、タクシーでその店に行きました。

さすが、日本人はいませんでしたが、現地のお客さんでにぎわっていました。

８箱×１２個いり＝２５９２台湾ドル
ひとつあたり、日本円で、８０円強

その近くを少しぶらぶら。

日差しが強く、結構な荷物なので、喫茶に入り、時間つぶし。
アメリカンコーヒーは、少し大きめのコップでした。

このパイナップルケーキは、好評でした。
台湾に何度も遊びに行った友人から、家族からこれはおいしかったといわれたと感謝されました。
我が家にも１箱持ち帰りましたので、早速食べましたが、おいしかった。
チャイナ航空の機内食のデザートにも、つきましたが、食べた感じが違っていました。

あまりに外は暑いので、タクシーでホテルに帰り、ツアーに組んであった、「鼎泰豊とショッピング」に行くことにしました。

ツアーは、１時４５分にホテルを出発することになっていましたので、とりあえず、荷物を預けて，チェックアウト(１２時）で、カードキーを返却。
１時間３０分ほど余裕の時間があるので、ホテルの近くをぶらぶら。

市場があったので、入ってみました。
スーパーかなと思ったんですが、昔の商店街にあったような市場でした。
２階は食堂。
みやげ物も売っていました。
連れの山内さんが、キーホルダーの６個セットで、５００台湾ドルで購入しました。
そのほか生ものの店が並んでいたりしました。

そこを出て、善導寺にいってみました。
地下鉄の駅の名前にもなっているんですね。

伽藍は立派でした。
守衛の人に入ってもいいといわれ、中に入りましたが、金襴の仏像如来様が３体並び、
おごそかな雰囲気でしたので、賽銭を入れてきました。

平日のせいか、われわれ以外に人はいませんでした。

そうこうする内に、時間でホテルに戻ると、JTBの現地スタッフが迎えに来てくれました。

日本語は達者な人で、いろんな情報を教えてくれました。

「鼎泰豊」は超有名店。
日本にも支店があります。日本橋高島屋、新宿高島屋ほかにも出店しています。
香港、シンガポールにもあります。
本店の前に、午後２時過ぎに到着したのですが、待っている人で、ごった返していました、JTBの人が手続きをしてくれて５分ほど待って、中に入りました。
飲茶のコース以外にそのスタッフがおいしいといわれたものを頼んでもらったのですが、
台湾ビールがほとんど残るほどの量が出てきました。２時間ほどして迎えに来てくれと初めに言ったのですが、そのスタッフは、４５分ぐらいで充分満足するので、そのころを見計らってきますといって去ったのですが、その人が言ったことが正解でした。

満腹で、残してしまったほどでした。

コースだけで程よい感じです。
チャーハンも少なめ１人前の追加でよかった。
飲茶のえび入りは余分だったかな。でも一口目は、おいしかった。

３時ごろに店を出たのですが、まだ待っている人の群れは多かった。

みやげ物のマーケットに案内されましたが、何も買いませんでした。
ほかに日本人のツアー客であふれかえっていました。

３０分ほどして迎えに来てくれ、松山空港に向かいました。

台北発１８時１５分　CI222便

１時間以上待ち時間がありましたので、ショップをぐるりと見て回りました。
スーツケースに｢パイナップルケーキの箱が全部納まりましたので、一安心。

山内さんは、珊瑚のペンダント。
鈴木さんと富川さんは、シャネルの香水を買っていました。
私は、パイナップルケーキのみ。

帰りのチャイナエアラインでも機内食が出ましたが、私は、ほとんど食べられませんでした。ほかの３人はきれいに平らげてしまいました。
驚くべし、グルメな人たちでした。もちろん、私は、台湾ビールは飲んでしまいましたが。

９時５５分到着予定でしたが、１０時２０分に到着。
荷物は、サンフランシスコ便、シンガポール便と同じベルトコンベアーで、それが先にすまないと、私たちの荷物が流せないらしく、私が自分のスーツケースを手にしたのが、１１時１５分。さすがに疲れました。

ジャルシティに電話すると迎えのバスが、１１時３０分に空港に来ているとのこと。
ゆっくりするまもなく、バスの待ち合わせ場所に急ぎました。

間に合いました。
本当に、くたくたになりました。
ホテルで、浴槽に浸かって、汗を流して眠りについたのが、午前１時３０分ごろ。

翌朝、７時にバイキング。あまり、覚えていない。
９時の送迎バスで、羽田空港へ。

１０時２０分の日本航空で、大分に。

以上、台湾旅行の顛末記。

総括は、楽しい食事に終始したことかな。

もう１度ゆっくり、名所史跡をめぐってみたいと思っています。