11日　朝十時に母の運転で愛犬をペットサロンへ連れて行く。

店頭で話し合った結果「柴犬のように体のラインがわかるように短く」「トリマーさんおまかせ」
「家で切った首の毛玉の跡に合わせる」で決定。

切る部屋がガラス張りで隣がカフェになっているのでしばし見学。
一度台からずり落ちかけたけど　まあ、大丈夫そうだということで母と別の喫茶店と買い物に行く。しかし、まったく落ち着かない。
トリマーさんに怒ってないか、逃亡を企てて怪我しないか、等々・・・・・・。
結局終了予測時間にお店に行ってみようということで出発、母に「あとどれくらいかかるか電話で聞けば？」と言ったのに、そのまま店まで行ってしまう。母も心配で落ち着かないんだね。

お店まで行ってみると、トリマーさん4人に囲まれて何とか我慢してる様子。愛犬の担当は一人だけど持ち上げるとか抑えるときはほかの犬の担当も手伝ってるんだね。愛犬はちゃんと目を開けてるし、トリマーさんたちも笑ってやってたので安堵。
そのままさらに一時間かかる。
その他の客がせいぜい中型犬のため　結局愛犬はサロンに最初に行って最後に終わった。

すっかり毛を切られて痩せた愛犬を連れて車に乗るが、

サロン前の駐車場を出ようとした途端、車に衝撃
「おかーさん！！？」
「ごめん、縁石に乗り上げちゃった」⇒⇒⇒⇒家に向かって走ること約5分後、母はＪＡＦに、私は義姉に救援要請しました。タイヤがパンクしてました。

そんなわけでいつも15分程度の道を倍の時間かけて戻ってやれやれというところ。

愛犬に最後のきつーい試練が残ってました。

ワンワンワンワン！！！

すっかり外見の変わった愛犬は柴には理解不能。誰だお前！！と無情にも吠えかかられたのでした。

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