2024年こそは穏やかに過ごしたいね♪♪♪

ビッケ

サイトを初めてから10年目に突入☆(^^)☆
その時の感情を思い切り文章にしたり、自虐ネタや本音も入ります。
近頃は何にかと忙しく、まとめてババ~ンの投稿ばかり。プライベートや天然ボケも暴露し、こんな下らないブログと言うよりもツイッター(長いけど)を少しでも楽しく読んでくれたなら光栄です。(^^)       
基本、ギャグやお笑い好きで自虐ネタは頻繁にあります。 楽しく読んで貰えたら満足でございまする。(*'▽') 
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気まぐれ乙姫

自作小説

ある日、海の世界に飽きた見習い乙姫がフラッと旅に出ました。 特に行き先も無く、思いつきてアチコチをさまよい、動き疲れて辿り着いた場所はニコタ浜辺。
そこで1匹のマンボウに会いました。

何やらとても落ち込んでいるマンボウ。 
『どうしたの?』と話し掛けてみると、『噂の竜宮城へ行こうと思ったのに、大切な通行許可書を失くしてしまった(>_<)』とか!
見習い乙姫は『竜宮城は私の家だから、一緒に行けば入れるわよ♪』とマンボウに言いました。

マンボウは喜び、『どうも有り難うございます。じゃあ、一緒に連れて行って下さい(^^)』とお礼にバイトでゲットした宝石を1つ見習い乙姫にあげました。
『有り難う。では、出掛けましょう! レッツゴー(^^)/』と、マンボウにまたがり竜宮城へ出発。。。


途中で暴れん坊クジラにイジメられている、ランプクラゲに会いました。 見習い乙姫とマンボウが助けてあげると、ランプクラゲは喜んで『助かりました。有り難うございます。 お礼に竜宮城までお供します!』と言いました。
そしてランプクラゲとマンボウを連れて、見習い乙姫は竜宮城へ。。。

ところが竜宮城への道が分からず、行けども行けども全く辿り着きません。 だんだん雰囲気が悪くなり、マンボウとランプクラゲが怒り出しました。
見習い乙姫は『あ~、ごめん。私、方向音痴なのよ。 竜宮城から外へ出た事なかったしね。 どこかしら、竜宮城。 まっ、ノンビリ行きましょう?』だって。(彼女はとてもマイペース)

まさかの発言に、ショックと驚きのマンボウとランプクラゲ。
あっけにとられながら一言。。。『それを早く言えよ~』
それから、見習い乙姫&マンボウとランプクラゲの永遠の道連れ旅が始まったとさ。
マンボウ&ランプクラゲの悲痛の叫び!
『もう、ヤダー!お家に帰りたいよ(>_<) 誰か助けて~!』
チャンチャン♪
※ほらっ! よく見ると、クラゲの目の下には涙が。
マンボウの口は不機嫌な口で、おちょぼ口じゃないんだよ。