今回は「残り２手」のパターン全８種類の説明を。
残り２手ということは、分けて考えると「残り１手」＋「残り１手」ということになります。
つまり前回の「辺」「角」「中」のパターンの組み合わせという事ですね。
なので、前回の形が頭に入っていれば、さほど難しくは無いです。
多分（＾＾；


　○　白ドーナツ
　●　黒ドーナツ
　☆　ひっくり返す白ドーナツ
　★　ひっくり返す黒ドーナツ

　なお、以下の図は「→」の上下の空白が「全角スペース＋半角スペース」になっているので、
　テキストファイルにコピペすると一部ずれます。
　なので、その際は半角スペースを削除して対応してください。


　１．辺 x 辺
　　　向かい合った２辺を返すとクリアするパターン。
　　　色違いの列が交互にあるので覚えやすい形だと思います。
　　　中が２回ひっくり返るので元の色に戻るところがポイントですね。

　○ ● ○　　　　　　　　○ ● ○
　○ ● ○　　　　　　　　☆ ● ☆
　○ ● ○　　　　　　　　○ ● ○


　　　　○●○　　 　●●○
　　　　☆●○　→　●○☆
　　　　○●○　　 　●●○



　２．辺 x 辺
　　　隣り合った２辺を返すとクリアするパターン。
　　　こちらは中と辺の間の角が２度ひっくり返るので、ちょっと解りづらいですね。

　● ● ○　　　　　　　　● ● ○
　● ● ○　　　　　　　　● ● ☆
　○ ○ ●　　　　　　　　○ ☆ ●

　　　　●●○　　 　●●○
　　　　●●○　→　●○☆
　　　　○☆●　　 　●●○



　３．角 x 角
　　　向かい合った２角を返すとクリアするパターン。
　　　これは重なり合うところが無いので、一番わかりやすい形だと思います。

　○ ○ ●　　　　　　　　☆ ○ ●
　○ ● ○　　　　　　　　○ ● ○
　● ○ ○　　　　　　　　● ○ ☆

　　　　☆○●　　 　●●●
　　　　○●○　→　●●○
　　　　●○○　　 　●○☆



　４．角 x 角
　　　隣り合った２角を返すとクリアするパターン。
　　　２角の間の辺が重なり２度ひっくり返るのでちょっと解りづらいですが、
　　　形としてはアルファベットの「T」みたいなので覚えやすいですよね。

　● ● ●　　　　　　　　● ● ●
　○ ● ○　　　　　　　　○ ● ○
　○ ● ○　　　　　　　　☆ ● ☆

　　　　●●●　　 　●●●
　　　　○●○　→　●●○
　　　　☆●○　　 　●○☆



　５．辺 x 中
　　　こちらはアルファベットの「Y」に似ているので覚えやすいかな。
　　　「Y」の縦棒（？）の２箇所をひっくり返す、と覚えると良いと思います。

　● ○ ●　　　　　　　　● ○ ●
　○ ● ○　　　　　　　　○ ★ ○
　○ ● ○　　　　　　　　○ ★ ○

　　　　●○●　　 　●○●
　　　　○●○　→　○☆○
　　　　○★○　　 　●○●



　６．角 x 中
　　　「Y」が斜めになったっぽい形。
　　　で、こちらも「Y」の縦棒（斜めになってますけど）の２箇所をクリック。
　　　上の２番の形に似ているので初めのうちは混乱してしまうかも。

　● ○ ●　　　　　　　　● ○ ●
　● ○ ○　　　　　　　　● ☆ ○
　○ ● ●　　　　　　　　☆ ● ●

　　　　●○●　　 　●○●
　　　　●○○　→　○☆○
　　　　☆●●　　 　●○●



　７．辺 x 角
　　　隣り合っていない辺と角の組み合わせ。
　　　これは重なる部分が無いのでシンプルで覚えやすい形だと思います。

　● ○ ○　　　　　　　　● ○ ☆
　● ○ ○　　　　　　　　● ○ ○
　○ ○ ○　　　　　　　　○ ☆ ○


　　　　●○○　　 　●○☆
　　　　●○○　→　●●○
　　　　○☆○　　 　●●●



　８．辺 x 角
　　　隣り合っている辺と角の組み合わせ。
　　　これは覚え難い形ですよね。
　　　実は私もよく覚えていなかったりします（＾＾；

　● ○ ●　　　　　　　　● ○ ★
　● ○ ●　　　　　　　　● ○ ★
　● ● ○　　　　　　　　● ● ○


　　　　●○●　　 　●○☆
　　　　●○★　→　●●○
　　　　●●○　　 　●●●



以上が「残り２手」の全８パターンです。
できるだけ覚えて置きましょう。

次回は残り1枚3パターン。
いつになるかは未定（＾＾；
なにかご意見ご要望などあれば、できるだけ対応しますので遠慮なくどうぞ。

#日記広場：ドーナツ返し