連続冒険小説 霊験導師わむたん

わむたん

(お願い:この作品はポプラ社小説大賞応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦ください。☆一部名称等ニフティに帰属する部分は投稿時に変更することとする。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)

コスモナイン(9人の賞金稼ぎ) 6

自作小説

「ジョー!こっち!」

リルは非常階段の中に出た。後ろからサイクロンジョーとロボットPがついてくる。

「リル!上か下かどっちだ?」

リルはシトン星人の兎耳を立てた。ブーン・・・遠くの方で羽音が聞こえた。

「下の方に羽音が聞こえる。」

「よし!」

サイクロンジョーはリルを抱きかかえ階段を降りようとしたが、

「ジョー。大丈夫よ。」

リルは下に向かって階段を降り始めた。ものすごいスピートだ!体が見えたと思うと瞬間的に体が消える。

「そういえば、さっき蠅から逃げて来た時も時々見えなかったが見間違いじゃなかったんだな。」

ジョーは階段を走りながら言った。

「そうなの。シトン星人は耳も兎に似ているけど、足のキック力も強くて飛ぶように走るのよ。ジョーには時々消えて見えるわ。」

「うおー!すごいな!ピー!遅れるな!」

「ピピッポ・・・ジェットフンシャデツイセキシマス。」

ロボットPの足が引っ込んで、足の所からジェットが出て空中に浮いている。

「よっしゃ!一気に走るぞ!」

サイクロンジョーは、手すりに腰を乗せるとすべり台のようにすべり出した。

「フライマンは入り口から地上に逃げたみたい。」

リルは羽音の変化を読み取った。


(お願い:他にも公開していない小説をたくさん書いていまして順次パブーなどでペンネーム☆千葉広明☆名義で電子書籍化販売予定なので、くれぐれもコピーはしないで下さい。作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦下さい。模倣、一部の複写などが確認された場合、図らずしも法的対象になりますのでご注意下さい。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)


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