要はどんな物語とお人形が作りたいか
やあのんびりできるっていいなあ。
脳みそ溶けるまで寝てやるつもりだったけど、
暑さに耐えきれなくなって10時半ごろ起床。
軽い朝食後、なんか急に奮起して
Kajくんの甚平に取りかかる。
パンツを作り、上衣は袖と脇を縫うところまで。
パンツの裾や袖口を別布で縁取りしてみたんだけど、
上着の裾と衿をどう縁取るか迷ってそこで止まってる。
明日には終わるかな。それとも今晩仕上げちゃおうか。
メモ。
自分の思考には欧米寄りで男性的な傾向があると思ってた。
でも、最近は意外と自分の中の日本や女性性を見出してる。
日本的の最たるものは、アレな、空気信仰。
私が他人さまの創作物を見る時、重視するのは
何よりもそのもののそのもの自体の存在感、
「雰囲気」があるかどうかなんだよなあ、って。
リアル、とは少し違う。必ずしも現実準拠でなくていい。
違うなあなんて言えばいいのかな。リアルはリアルなんだけど。
そこに他を以て代えがたい、侵しがたい一つの世界があるかどうか。
みたいな? えーっとオリジナリティではなくて……堅牢さ?
でもそれは頑固で他者を受け入れない、ってのとは違ってー。
……よくまとまらないまま書き始めたら、よくまとまらなかった。
たぶん、私は他人さまの創作物の何を見るのか、って視点から
自分の創作物をどう構築するのか、を考えたいんだとは思う。
うん。もうちょっと考える。