マイルームにいらしていただいている方はよくご存知かと思いますが、
我が家には５人の子どもがおります。
ま、上の方はずいぶん大きくなってますし、体もワタシより大きいですから…
正確には子供じゃないとも言えますが(￣▽￣;)

部活と習い事をそれぞれがしていて、体を動かしておりますので、当然夏だからといって食べる量が減るわけもなく。
ワタシの顔を見れば「お腹すいた～！」と。
あんたたちはつばめの子かい？？？ってくらい、パコーっと口を開けております。

まぁ、そういう意味ではペットと言えなくもない？
なつくところがある分、ペットの方がいい？って考えもあったりして…(￣▽￣;)

話が全くそれました。
今日のカテゴリは「ペット」ですが、こちらで言いたかったのは
「引取り訓練」。

朝のつぶやきに「引取り訓練」についてふれたお返事伝言で
「引取り訓練とは何ぞや？」という方が多かったので、補足です。

今を去ること９０年前の９がつ１日。関東大震災が起こりました。
これを機に、９月１日を防災の日として、避難訓練をしている学校も多いかと思います。

で、実際に避難訓練をした子供たちを、保護者が学校へ引き取りに行く。
担任のところへ赴き、予め記入してある「緊急時受け取り者名簿」にある人のみが、子供を受け取れる。
「○年○組○○の母（父・祖父・祖母・おば・知り合い・近所の者などなど）です」と言って、担任から子供を引き取って、防災頭巾をかぶった汗だくの子供を受け取って自宅へ帰宅する

という訓練が「引取り訓練」です。

実際、東日本大震災のときもこの方法で引き取りました。
登録していなければ、たとえ同じマンションだからついでに一緒に帰りましょうもNG。
「非常時」であるからこそ、学校側も慎重になるんでしょうけど…

実際、当時保育園児だった⑤は、ワタシは通常時間に迎えに行けましたが、電車が動かなくて迎えに行けなかった保護者のお子さんは一番最後に引き取れたのが翌日の夜中の３時だったとか。

中学からは集団下校になるんですが、小学校は引取りが基本。
お仕事などの都合で無理な場合は体育館に無理な子供だけ集められて、引取りの親子が全て終わったあとでの帰宅になります。
お昼ご飯も食べず、暑い体育館で数時間の待機。
この方が実は辛いかもしれないです…(￣▽￣;)

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