セカンド

雨の色・・・

小説/詩

雨に色が付いていたら
どうでしょう

春の柔らかな色は
きっと心を和ませてくれるでしょう

夏の明るい色は
情熱をもたらしてくれるのかも知れません

そして秋は
そして冬は

トーンがしだいに落ちてきますね
その時は負けないように自分の色を出せばいい

心を燃やせばいい
想いを空に映せばいい

では雨に色が付いていたら
今日の雨は何色

厚い灰色の空が
大雨を降らしている

見上げると自分にしか見えない
きれいな虹色の雨が見えるかも

今日の雨は何色
それぞれの人のそれぞれの色

濡れて心を染めてみましょう
そう今日の雨は何色



青い春、赤い夏、白い秋、黒い冬
大昔の人は言ってましたけど・・・

今日の雨は楽しい色には見えないな
気持ちグレーがかったそれでも明るいピンク?

でも今日は
ちょっと降りすぎ?


  • セカンド

    セカンド

    2013/09/07 00:15:13

    なぎさ様

    確かに空は今の自分を映している
    そう思います

    嵐の後には晴れ間が来る
    雲の上には青い空とお日様がある

    でも嵐の中を進んで行ったり
    雲の中を突き抜けたり

    そんな時も必要かもしれませんね


    しかし晴れませんね
    秋の長雨です

    こんな時こそ
    明るくからっと行きましょう!

  • なぎさ

    なぎさ

    2013/09/06 23:55:58

    今日の雨は 涙色
    零れて零れて
    最後には虹色に
    そして笑顔を運んでくる

    私思うんです
    お空は自分の心の鏡
    どんなに荒れ狂った空も
    その上は 常に青い青い大空に
    まばゆい太陽が輝いている

    だからじっと時を待つ
    本来の自分が見えてくるまで
    待つのです
    そうしながら生きてきた
    そしてこれからも・・・
    笑顔いっぱいでおやすみなさい^^v