うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

夢で人と会う

人生

夢のなかで、だれかとあっている。
それで、現実には、だれともあわなくても
帳尻をあわせているみたいだ。
だれとも、というのは、
親しい誰とも、という意味だ。
夢のなかのわたしは、よく人とあっている。
語らっている。
それだけで十分になっている。