ひろ

今、そこにある恐怖。

30代以上

常に、恐怖と、不安に抗っている。いや、忘れようとしている。
でも、そこにある恐怖からは、逃げれない。
いつ来るか判らない恐怖の足音を聞かないふりをして過ごしてる。

僕は、大腿骨頭壊死症で、右足を人工股関節にした。
そして、左足も、同じ症状が出てる。レントゲンで見る限り、後ろからの撮影では、危険範囲であり、前からの撮影では、初期段階である。
痛みが無いので、温存治療というか、治療法が無いので、経過観察だけ。
いつかは、左足も痛みだし、人工股関節に変えなくてはいけない日が来るかも知れない。
それがいつなのか、医師も僕本人もわからない。
右足の人工股関節も、いずれは、磨り減り、交換しなくてはいけない。それが、10年先なのか、20年先なのか。
脱臼の恐怖。
転倒や余計な付加がかかって、人工股関節か外れる恐怖もある。
人ごみで押されたり、つまづいた時、なんともいえない恐怖に襲われる。
感染症の恐怖。
虫歯や、水虫でも、感染症を起こす恐れがある。
感染症にかかれば、人工股関節をはずし、菌が死滅するまで、骨の無い状態で過ごさねばならない。

普段は、出来るだけ考えないようにしているが、注意と準備は、しなくてはいけない。
特定疾患医療受給者証の更新時期が迫ってる。
忘れたい一心でほったらかしにしていたら、もう、ギリになってしまった。
次回の診察か終わったら、一年に一回の診察になる。それなら、更新するための診断書代で、赤字になる。
でも、恐れているどれかが起こってしまったら、経済的に、厳しいものがある。
ましてや、いまだ就職できずにいるのに。
どう抗っても勝てないのはわかってる。でも、負けない準備は、しておこう。
守らなくてはいけない人がいるから、絶対に負けられない。

  • ひろ

    ひろ

    2013/10/30 21:26:43

    はなさん、コメント、ありがとうございます。
    障害者年金ですが、僕は、簡単にもらえました。なぜなら、人工股関節に換えたから。

    おかしな話ですよね。
    人工股関節に換えたら、下肢の3大関節の内1関節の機能全廃で、簡単にもらえるのです。
    その障がいで、どれだけ生活に負担があるか、どれだけ苦しんでいるかなんて、行政には関係ないことなのです。
    本当に必要としている人でも、形に表れない、文書で表せない障がいは、認められないということです。
    書面だけで、杓子定規に法に照らし合わせましたって。

    悲しいことですが、障がい者支援や、難病支援は、健常者が机の上で考えた内容なので、矛盾や、おかしなことばかりです。

  • ♥はな♥

    ♥はな♥

    2013/10/30 09:06:17

    コメントには、ならないですが少し矛盾を感じたことがあってお話します。
    障害年金についてです。いとも簡単にもらえるように文書には書いてありますが、なかなか
    審査がとうりません。まるで審査をとうさないための審査のようでした。
    障害者の中には、重度の方でも、もらえないというかたが沢山いると聞きます。
    けしてあきらめないで、あらゆる方法を搾取して獲得していただきたいといつも願っている私です。

  • ひろ

    ひろ

    2013/09/09 21:45:08

    #ひろあきさん、
    更新手続きのための診断書、病院に預けて来ました。
    大学病院は、めんどくさくて、診断書できるのは、10日先です(ToT)
    でも、転ばぬ先の杖ですね。いろんなところに保険書けとかないと、逃げ道だけは、確保しておかないと、正攻法では、戦えない身体ですから。

    コッコさん、
    そうですよね。考えて良くなるわけでもないし、大学病院のえらいお医者様でも、判らないんだから、アホなおっさんが考えてもどうしようもない。
    利用できるところは、徹底的に利用して(身障者割引とか年金とか)、上手く付き合っていくしか無いですよね。

  • コッコ

    コッコ

    2013/09/09 21:15:53

    おれも考えないようにしてる。
    考えても良くならないしね(#^.^#)

  • #ひろあき

    #ひろあき

    2013/09/08 17:23:32

    家族を持っていると「勝てなくてもいいから、負けられない」
    そんな気持ちになります。
    転ばぬ先の杖ではありませんが、特定疾患医療受給者証の更新は
    しておいたほうがいいかもしれませんね。
    何が起こってもいいように、何とかなるように保険はかけておかねばなりません。