新海誠「だれかのまなざし」
社会人一年生のころ。
月曜日の朝の通勤ラッシュ。
これが一番のストレスだった。
大阪の地下鉄、御堂筋線の朝。
そこは地獄といっていい。
社内は、200%に詰め込まれた人の渦。
下手したら宙に浮いたまま、目的の駅を通り過ぎていく。
なんて、漫画のような状況が日常茶飯だった。
吊り皮をつかめたら超ラッキー。
目的地の駅まではなしてなるものかと、思いっきり力をこめてぶら下がっていた。
「誰かのまなざし」の主人公、あーちゃんのように。
社会人になって、実家をはなれ一人暮らしをはじめたあーちゃん。
社会人として黄昏を迎えつつある、あーちゃんのお父さん。
それぞれが不器用に距離をとりながら、互いをおもって少しうそをつく。
それを見守る、やさしい猫のまなざし。
短いけど、ほっと一息ついて、そして考える一編です。
http://www.youtube.com/watch?v=mpwoGkKQDik
ラト
2013/09/17 22:52:10
らてぃあさん
心のピンポイント「爆撃、おなじくですw
人間の生活って、基本は変わらない。
便利なツールが増えて、それに適応するだけなんじゃないかと^^
ラト
2013/09/17 22:49:59
沙羅さん
御堂筋の朝のラッシュは、相変わらずやよ^^:
まだ。体重が50キロきってたころ。
ほんまに宙に浮かんでなんばから梅田までいったことあるw
にゃごの語りにやられて滂沱の涙w
ラト
2013/09/17 22:47:02
カーヤさん
やっぱり新海監督作品は、日常のこんな何気ない話が心にのこりますね^^
らてぃあ
2013/09/15 10:07:40
うーーん、心にピンポイント爆撃。
ちょっと未来の話のようだけど、今と変わらない日常があるのがいいですね。通勤ラッシュつらいんだ。私の場合吊革に手が届かない場合があるけど。
沙羅
2013/09/12 22:50:21
なんか見た後にほんわかできるな~
お互い心配かけないようにと、ちょっとした嘘をつく親子
それを温かく見守っていた(=^・^=)
御堂筋線の朝のラッシュか~~
なんば→心斎橋の時は凄かったねぇ@@
会社を変わってからは梅田→新大阪になったから、少し緩和された……かな?w
カーヤ
2013/09/12 21:04:08
新海監督の作品、すてきですね♪
家族との時間を、大切にしたいと思わされるような、暖かいお話しだと思います^^