セカンド

冬を待つ人へ

小説/詩

あなたのもたらした秋を
受け入れてしまった時から

冬への道を歩き始めている自分に
気が付いた


木々はあざやかにその身を
赤や黄に染めている

美しい
とても

でもそれは最後の
自己の存在を示しているにすぎない

私も同じなんだ
きっと

次に来たるべき冬を受け入れることが
当然の結果なんだ

全てが凍てつき動かなくなった冬に
歩みを止めて耐えしのぐ

たった一人で
密かに震えながら


私はドアを開けた
冬を早く呼び込むために

服を脱ぎ捨て裸になり
目をつぶり

そして
息を止めた




旅行のパンフレットは
早くも紅葉が真っ盛り

いいなって見ていたら
浮かびました

今日は中秋の名月
まだ冬は早いですね!

  • セカンド

    セカンド

    2013/09/23 09:16:49

    mako様

    団子です!いいですね!

    京都の紅葉もきれいです
    お寺が混み過ぎて塀の外から見た記憶があります

    高い青い空
    気持ちいいです

  • mako♪

    mako♪

    2013/09/23 02:01:32

    そういや昨年
    もみじを見るため京都を訪れました
    ぱっと上を見ると青空ともみじがとても綺麗でした
    今年は行くの無理かも

    昨日作ったみたらし団子
    結構好評でした^^

  • セカンド

    セカンド

    2013/09/22 00:22:41

    うらん様

    1枚1枚ですか・・・
    早く冬にしちゃいましょう

    氷、ドライアイス
    そう、液体チッソなんか冷えそう

    そうですね
    秋を満喫してから冬になるのがいいですね

  • うらん♥

    うらん♥

    2013/09/21 02:14:52


    暑い太陽の色を残した木々たちは
    真っ赤に咲き乱れる

    はらりと1枚また1枚と
    わたしが裸ん坊になった頃には

    吐く息も白く染まる



     ハイ。まだ冬には・・・早いです(笑)

  • セカンド

    セカンド

    2013/09/20 00:21:25

    なぎさ様

    いいですね!
    ハッピーな詩って書きたいですね

    北風が彼を運んで来たなんてね
    そして冷え切った身体を温めてくれる

    そうなんです
    次にやって来るのは春

    心への温かな日差しと
    彼の眼差しといっぱいの花の香りなんです

    なんか
    なぎさワールドっぽくなってきました?ね

  • なぎさ

    なぎさ

    2013/09/20 00:02:50

    服を脱ぎ捨て裸になり・・・
    雪合戦をした・・な~~んて妄想がぁ~~
    秋に出会って厳しい冬を耐え忍ぶ・・のではなく
    一人じゃないってこと 二人で温めあえば震える心配もない
    どんなに外が凍てつくような寒さでも 大丈夫だよ
    一人じゃないって素敵なことね・・って歌にもあったけれど
    冬の次は 春が来るに決まってるし 春が来れば夏の暑さにうだる
    四季折々のよさが必ずあって 人との付き合いもそうかもしれないな
    色々な感情をすべて味わいながら 育てていくんだ!
    秋に一杯美味しいものを食べて冬眠の支度を。。。^^;
    歩くときは 一人じゃなくて二人で歩こうね 夜道は危険だから気をつけて
    ・・・ってセカンドさんの素敵な言葉たちをぶち壊しちゃうジャン  ゴメンごめん><

    セカンドさんの思いつくままの言葉たちは 色彩感覚に富んでいて
    書かれた情景が頭に浮かんでくるのです
    内容は決して明るいものではないけれど 冬の次には 春がきますからね
    できたら 季節は変わっても いつも春の気持でいたいですね 希望はいつも胸に抱きながら^^
    最後の行の「そして 息を止めた」 のあと続けるね
    そのときに一陣の風 粉雪が舞い上がり 一瞬前が見えなくなった
    そっと目を凝らすと 愛しいあなたの姿が・・にっこりと微笑みながら立っていた
    「わたしを置いてっちゃ いやだよ 探したんだから」 そして冷たい僕の胸に飛び込んできた
    秋・・から冬へ  僕たちの季節もめぐり新しい風が吹く    ・・なんていかがでしょう^^

    あ・・それよりも 月見団子 食べちゃわないと  食欲の秋~笑顔一杯置いていきますね^^v