分かるような分からないような曖昧な表現に聞こえそうですが、専門家にお聞きすると以下のようになるそうです。

弱火とは、炎の先がガスコンロの穴と鍋底の半分くらいの位置にあるもの。
とろ火は、炎の先がガスコンロの穴と鍋底の半分以下の位置にあるもの。

だそうです。
言い方を変えると、弱火とは煮汁の表面がゆらゆらゆれる程度の強さで、とろ火とはかろうじて火がついていて、消えそうで消えない状態だそうです。

ちなみに、
強火は鍋底全体に炎がしっかり当たる状態。
中火は鍋底全体に炎の先が当たる状態。

だそうです。