とある日
ベッドからそっと起き出し、丸く輝く月をみる。
月明かりに照らされた大好きな白い海は規則的に波打っている。
先まではあんなに大きなうねりだったのに今はこんなに穏やか。
まるで記憶が作り出した幻想みたいに。
どんなに濃い時間も容赦なく時間が奪ってゆく。
もう一度、あのうねりに身を任せてみたい。
いや、ずっと。
遠い海、漕ぎ出してゆくのは勇気がいるけれど、この濁った海で体の中まで犯されるよりもずっとずっと幸せだろう。
はるかな海。
一度は蜃気楼の彼方に消えたけど。水平線の向こうにあるであろうその海へ、いつかたどり着けるだろうか。
流木につかまって、バタ足をしてでもたどり着いてやる!
まってろ!! 海!!
Joe
2013/09/29 23:41:37
>RUIさん
たどりつけるのかな...
やれるだけやってみます!
RUI
2013/09/28 21:11:58
Joeさんのような強い想いがあれば
いつかはその遥か遠い海まで辿り着けることでしょうね(◡‿◡*)
Joe
2013/09/26 07:20:42
>ぴあこさん
とにかく安心しましたよ。
私でもお役にたつことがあれば言ってみてくださいね。
ぴあこ
2013/09/25 22:20:27
今日は本当にご心配おかけしました(>_<)
joeさんがいてくださって、良かったです。