☆エンタツアチャコ
漫才が今のスタイルになるには相当苦労があったそうです。
昔の漫才は今で言う音楽ショーのようなものだったそうで、必ず楽器を持って歌を歌ったそうです。そのため、エンタツアチャコが初めて舞台でしゃべくり漫才をしたときは罵声が飛び交いものを投げつけられたそうです。
それでも、時代が変わってしゃべくり漫才が流行出すとこの二人は大人気となりますが、意外にもコンビを組んでいたのは短い期間でした。
知らなかったのですが、高野山に花菱アチャコの建てた「落書き塚」があるそうです。「寺に落書きをするんだったらここにしなさい」ということだそうです。