何度も繰り返しあの夜空の星に
　　　　　叶わぬ夢だと　思っていても

　
　
　
　
　この胸の想い　願い続けている
　　　　　冷たい風が頬に吹きつけてゆく

　もう戻れない過去なのに
　　　　　まるで昨日の出来事のように

　忘れられない　沢山の想い出ばかり
　　　　　浮んでは消えていく幻のように　・・・

　

　澄んだあの空は　どこまで続くのだろう
　　　　　僕の寂しさは　いつ消えるんだろう

　
　人混みに流されて　行く当てのない場所へ
　　　　　何を求めて　歩いているんだろう　・・・

　

　運命という　悪戯に振り回されて
　　　　　何が大切かさえも見失って

　傷つき　逃げるようになっていく
　　　　　自信が持てなくなっていく

　人が信じられなくなっていく　・・・


　
　それでも　自分の心には　嘘はつけなくて
　　　　　胸の奥にある　この場所は

　君の為に　いつまでも変わらずに
　　　　　大切に　していたいと思うから

　どんな時でも　君が帰れるように
　　　　　あの頃のまま　開けているんだ　・・


　月が綺麗な　こんな夜は
　　　　　寂しさと切なさが　交差していく

　濡れた瞳から　見える月明かりは
　　　　　悲しいくらい綺麗に輝いている　・・・

　
　

　君と肩を並べて　あの月が観れたなら
　　　　　どんなに幸せな気分なんだろう

　叶わぬ恋だと　わかっていても
　　　　　想う気持ちは自由なのだから

　素敵な夢の続きは　どこまでも
　　　　　変わらぬ愛あるんだと

　これからも　大切にしているよ
　　　　　いつか、神様が許してくれる時まで

　僕は　何度でも　願い続けていくよ　。。。


                                                     Ｄｒｅａｍ ｓｔａｒ　☆